生きるバランス
私の中のバランスには、3つの柱から成り立っております。
これは、若いころから変わらない、今の自分の状況を知れる物差しとして意識していた事柄です。
1つに、生き甲斐です。
私の生き甲斐は、家族です。
妻や子供たち、自分の成長や生活の総てを守って行くとの思いが、その生き甲斐としております。
2つに、趣味です。
私の趣味は、仕事です。
働き、収入を得る事柄は、趣味として捉え、決して追われる事柄ではなく、収入を得る為に追う事柄として取れ得ながら、生きております。
3つ目に、息抜きです。
私の息抜きは、波乗りです。
海の中では、何も考えず、只々、波に向き合うだけが出来、他の何も考える事が必要ない時間で総てをクリアーに出来る、大切な時間です。
生き甲斐を守る為には、収入が必要で、収入を得る為に齷齪してならないし、そればかりだけでは
息が詰まるので息抜きが必要で、その3つのバランスを上手に保てる様、時間をコントロールする事
コントロール出来ることが、バランスなのだと信じ、この歳まで生きて来ました。
結果、子供たちは半分位巣立ち(まだ、独身の為)いつも横には、妻がニコニコと寄り添ってくれております。
若い頃から続けて居た息抜きも、ここ10年間行えず、60歳くらいで再開しようなどと、妻と話しておりましたが
2年前より、再開の為に減量を行い、筋力アップを図り、この夏より総てのアイテムのオーダーが揃い再開出来た私の息抜き。
そして、その横には、いつも生き甲斐の存在が見守って居てくれる、この時間の積み重ねが、私にとっての最良だと確信出来る歳になれたかと、最近感じております。
息抜きでは、妻が、総監督として私の様子を確認しながら意見してもらい、ブランクを埋めるサポートをして貰ってます。
変わらないバランスですが、ブレずに継続の積み重ねの必要性を感じ、そんな感覚を共感して貰える人には取り入れて貰いたい感覚です。
真冬の海支度も整えておりますので、この冬も歳に負けず、頑張ります。
社長室 K