高山きゅうり
2024.12.27
スタッフブログ
こんにちは。設計担当のHです。
私は各地の道の駅を巡るのが趣味で、今回は群馬県吾妻郡高山村にある「道の駅 中山盆地」に行ってきました。
のどかな田舎風景の小高い丘の上にあり、すぐに見つけることが出来ました。
直売所の店内は広い訳ではないですが、棚には地元のとれたての野菜がお手頃な価格でたくさん並んでおり、経験上これは当たりだと感じました。
高山村の地元野菜や高山村のブランド米、名物のそばいなり、おこわ、漬物など、たくさん買えて大満足でした。
その中でも高山きゅうりの漬物は普段食べているきゅうりと歯応えが全く違い、シャキシャキ感があり、とても美味しかったです。
来シーズン、家庭菜園で育ててみたくなり、高山きゅうりについて調べてみました。
高山きゅうりは、普通のきゅうりの3倍以上の大きさで、ずんぐりした形で瓜に近く、黄緑色に白くかすんだ模様が入っています。私が想像していたきゅうりは全く違いました。
また、高山村でしか栽培されていない農作物で、江戸時代から代々自家採取で種を取り、育てられているとの事で、種は市販されていませんでした。直接きゅうりから種を採取するには、完熟したきゅうりが必要となるのですが、店頭に並ぶことはほぼ無い為、家庭菜園で育てるのは残念ながら難しそうです。
今回は販売時期が終わっていた為、漬物しか買えませんでしたが来年こそは、採れたての高山きゅうりを買って味わってみたいと思います。